2011年1月27日木曜日

有酸素運動をやってはいけない10の理由

健康のために普段からウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をしている方も多いと思いますが、ここでは、
有酸素運動は無駄であるばかりか有害だ
というかなりショッキングな主張を紹介しましょう。

Steve氏の手にかかると、ジムでトレッドミルをやっている人達は、
このような人々は、何らかの利益があるはずといった信仰心から、深く考える事も無く、体を動かす事の中毒になっている。面白い事に彼らはずっと肥満のままだ。何の前進もなく、ある時には太くなったりする。特に休日の翌日には。
なんだそうです。

何故、有酸素運動が悪いのか、中身を見ていきましょう。
  1. 酸化ストレス
    組織を破壊し、 ガンや心臓発作を誘因する。
  2. コルチゾール分泌量の上昇
    筋肉組織を破壊し、脂肪の蓄積を促進する。ストレス解消のために有酸素運動を行う人は、結局さらなるストレスにさらされることになる。
  3. テストステロン及び成長ホルモン(HGH)レベルの低下
    男性にとって有酸素運動とは化学的去勢である。低いテストステロン・レベルは、性欲の低下、憂鬱、不安、体脂肪増加、そして筋肉組織の破壊をもたらす。これにより筋肉を失い基礎代謝が低下する。
  4. 食欲の増加と暴食の傾向
    有酸素運動は人々を空腹にさせる!
  5. 過度の筋肉疲労
    もっと生産的な活動を行う事が困難になる。有酸素運動は筋肉を弱くする。
  6. 速筋の遅筋への変換
    速筋の減少は老化と爆発的なパワーとスピードの減少につながる。人々はだんだんとゆっくりと遅くなっていく。
  7. 時間の割には比較的少ないカロリー消費
    1度の多い食事が、1時間の有酸素運動による些細なカロリー消費を相殺してしまう。
  8. 体中を伝達する過度の継続的な力によって引き起こされる足、関節、膝の怪我。
    オーバー・エンジニアリングが作り出した足の衝撃を和らげるランニング・シューズが神経を麻痺させる。
  9. 繰り返し行われるミッド・レンジ(パーシャル・レンジ)の動作による筋肉組織の縮小すなわち奇形
    硬直、動作不良、筋肉のアンバランスを引き起こす。有酸素運動は硬直した柔軟性の無いからだを作り、慢性的な痛みを引き起こす。
  10. 副腎の消耗
    連続的な心地よさをもたらす神経伝達物質がアドレナリンの分泌を促す。アドレナリンは戦闘ホルモンだ。過度のアドレナリンは中毒性の反応を引き起こし、ランニングによるハイな状態になり、結局はアドレナリンの爆発的分泌と、例えば、慢性的な疲労と憂鬱を引き起こす。

と、かなり言いたい放題のようですが、実際はどうなんでしょうか?
健康目的の人は、有酸素運動もほどほどにするのが良いのかも知れません。

原文:
Ten Reasons I Don't Do Aerobics

0 件のコメント:

コメントを投稿